顔面麻痺は、やっぱり治っていなかった
顔面麻痺といえば、ビートたけしを思い浮かべるけど、
私の顔面麻痺は交通事故とか、物理的理由じゃない。
いつものようにパソコンに向かっていると、
だんだん目がショボショボしてきた。
不健康病か?
これはかなり疲れているわい、と思って、
目薬やらブルーベリーやら、いろいろ試してみたけど、
いっこうによくならない。
もしかしてまた顔面麻痺?
そんなある日、
香酢がいい、ということで飲んでみたら、
とたんに飛んでしまった。
せっかくチャーガを飲み始めて体調がよくなった、っていうのに、
また顔面麻痺とは…
味がわからない!
何が飛んだかというと、舌の感覚。
鏡で見たらなんと、食べ物が何年も腐ったような色だった。
甘いも辛いも酸っぱいも、まるでわからない。
これが顔面麻痺の兆候だったとは、夢にも思わなかった。
水を飲んでも何が口に入ったのか、さっぱりわからない。
この会社に苦情を言わなくちゃ、と思いつつ、そのままにしていたけど
2〜3日しても治らない。
おかしい、と思っているうちに、
今度は顔が左に引っ張られるようになってきた。
これって、やっぱり顔面麻痺じゃないの。
あの、10年前にわずらったやつ。
顔面麻痺をネットで調べてみたら、ありました。
ちゃんと「味覚障害」が顔面麻痺の症状の一つだったのです。
いやー、香酢の会社に苦情を言って恥をかかずに済みました。
私には顔面麻痺の前科がある!
10年前のとき顔面麻痺になったときには、びっくりしましたね。
新宿のT総合病院へ行ったら
「顔面麻痺ですから、治っても完全に元に戻ることは保証できませんよ」
って言われて。
顔面麻痺?
冷たかったな、あの先生。
若かったから、研修生の先生かもしれない。
そんなら、この顔面麻痺をわいが治したるわい、と、
針治療に頼りました。
医者からもらった顔面麻痺の薬も飲まずじまいでね。
西新宿の高層ビルに入っていて、なにやら名医の先生だそうで、
けっこう高かった。
若いきれいな看護婦さんをいっぱいはべらかして。
治療中だというのに、
院長が「今度の休みは●●にしよか」なんて、
確か海外だと覚えているが、看護婦さんたちは「わ〜い」、ってはしゃいでいた。
こちとら顔面麻痺で顔が歪んで、しょぼくれているっつうのに。
で、そのときは幸い完治したのです。(ハリだけじゃな〜い!)
自分でも、やれることはやりました。
とにかくひたすらマッサージ。
そして開かない口を上下左右に動かす。
首や手足の指の運動…
顔面麻痺、成果あったか?第二ラウンド
さて、今回の顔面麻痺はというと、
だんだん口が左に引っ張られ、右目がだんだんお岩さん状態。
上瞼が重くのしかかり、眉も一緒に垂れ下がってくる。
顔は左半分がギュンとあがって、なんともみっともないこと。
外見はともかく、口が開けられないから、
ストローでジュースを飲もうとしても吸えない。
たばこだってスースーいって、吸えない。(これがじつに痛かった)
みそ汁を飲もうにも、こぼれちゃう。
もちろん、話はもごもごも。
なんてったって、鏡を見ただけでキモイ!
顔面麻痺の面目躍如状態!
カバノアナタケ(チャーガ)を飲み始めて水虫がなくなったり、
シミが消えて、指などの毛が生えてきたので小躍りしていたけれど、
この顔面麻痺ばっかりは、そうは問屋が卸さない。
で、今回もこの顔面麻痺に針治療!?
と思いつつ、見送ることになりました。
ナゼって? 単純な話、お金がなかったから。
で、どうしたかというと、マッサージと顔の筋肉運動。
針だって、刺激して神経をつなげていこうとするだけなんだから、
じゃ、自分でマッサージして同じことができるはず。
顔面麻痺にいいツボというツボは執拗にやりました。
本も買って勉強しました。
ひまさえあれば、押して、もんで、その部分をゆすったり、…
頸も動かし、必死でした。
それと「ジクサーク」というサプリメント。
これは脳の「軸索」にひっかけた名前が洒落ていて、いかにも効きそうだった。
ホスファチジルセリンという成分(これは脳の栄養素だと)がいいのだそう。
一日3〜6粒と言われたけれど、十数粒飲み続けた。
もうひとつ、ゲルマニウム(ツボ治療器で、ペタッツと貼るやつ)もあったから、
これも顔面麻痺にいいかもしれない、と思ってやってみた。
こめかみのあたりとか、耳の下あたりとか。
顔面麻痺の自己流治療は限界か?!
そんな感じで開始した顔面麻痺の自己流治療も、
一週間たっても、さしたる効果なし?
感触はあったような、なかったような。
だんだん自信がなくなっちゃって。
と思っていたら、
8日目あたりから、少し右目が開くようになってきた。
これはいいぞ!と、顔面麻痺撃退のためマッサージに磨きをかけていく。
「ジクサーク」も毎日キチンと飲みました。
え〜い、とばかり一日食後に3回、しかも一回に3粒ですよ。
「イ」の口が、まだなかなか開かない。
鏡を見るともう、バッカみたい。
自分ではちゃんと開いているつもりなのに。
9日目、10日目と、心なしか少しずつ動くようになってきた。
とにかく顔の右側の筋肉が動かないのだから、
そっちのほうの頬を引っ張ったりつまんだり、手当たり次第押したり、
首を曲げたり――
を続けていくうちに、だんだん動くようになってきた。
13日目に入って、目はほぼ100%回復。
口も、ふつうに会話ができる状態に。
あと数日で完全に口が開くようになるだろう。
顔面麻痺さんとも、そろそろお別れだ。
というわけで、とんだハップニング!でした。
そういえば、あのときも………
顔面麻痺といえば、
10年前のときは、部屋を真っ暗くしたまま、
10時間以上もマックに向かって仕事をしていたし。
今回も、年甲斐もなくホームページを作ってみようと、
ソフトを買ってマニュアル本と首っ引きで根を詰めていたもんだから、
当たり前といえば当たり前。
でも、気になるのは今の若い人。
テレビも大型化してパソコンが日常化して、
ゲームもはやって、どんどん視力が落ちている。
昔なんか、真っ暗くなって、ボールが見えなくなるまで野球をしていて、
お母さんに怒られるのを心配しながら
「もう球が見えなくなったから帰ろう」
ってな感じで遊んでいたからよかったけど、どうでしょ、この落差。
ダイエットが幼い子どもにまで及んで、カラダはどんどん悪くなっている。
お医者さんは助かりますよ、そりゃ。
どんどん悪くなってもらわなきゃ。
設備投資した最新の検査機器のローンも払わなきゃいけないし。
せめて患者さんの往診するときぐらいは、やさしくしてくださいね。
心のケアって、とてもたいせつなんです。
とくに、立派な先生の言われることばは、
すごく重いんです。
治らない病気だって、先生の一言で治ることだって、あるんです。
「あなた、顔面麻痺です」でも心配しないでください。顔面麻痺が完全に元の状態に治るとは約束できませんが、自分で努力すれば回復しますからね。とりあえずこのお薬だけは飲んでおいてください。それから、マッサージしたり、目や頸の筋肉を動かす運動を忘れないでください。そうすれば大丈夫です。じゃ、来週ね。お大事に!」
ぐらいのことを言ってくれれば、安心しますよね。
健康がいちばん
しかし、人間、健康が一番。カラダが資本です。
健全な体に健全な精神が宿る、かどうかはわからないけど、
お互い、ぼけないように頑張りましょう。
あっ、それから先ほどの話ですが、
「ジクサーク」というサプリメントは、ボケ対策に生まれたそうで、
それに記憶力や集中力も高めるから、受験生にもいいかな。
キレやすい原因のひとつに、栄養不足がある、っていうから、
脳には脳のごちそうをキチンとあげなくちゃね。
そんな安いサプリメントじゃないけど、
ボケ(あ、これは差別用語だ)、
痴呆症(これも、いまは認知症【にんちしょう】という名前に変わった)
が気になる人はオススメですよ。
ココをクリックすれば、「ジクサーク」の内容がわかります。
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