認知症、2030年には高齢者の1割に
認知症対策急務!!
後を絶たない認知症虐待
認知症が「痴呆症」という呼び方から改められて、
すっかり認知症という名前が定着しました。
認知症は、ある日突然襲ってきて
家族をメチャメチャにします
。
02年の厚生労働省の推計では、
認知症の高齢者が170万人、
このうち、
「動ける認知症高齢者」は約26万人、としています。
「動ける認知症高齢者」とは、
徘徊などのため介護負担が大きい認知症の人を指します。
ひとたびに家族に認知症患者が出ると、
「一度は心中を考える」
といいます。
突然いなくなる、
夜中に大声でさわぐ、
わけもなく怒る、
オムツを外してベッドに大便をこすりつける、
…
認知症になったおかげで
無理心中を図る例が後を絶ちません。
認知症にたいして、介護保険が使えなくはありませんが、
行政の対応もまちまち。
認知症ケアを行う
認知症高齢者のグループホームについても、
500を超える市町村が、当分新設を見合わせました。
じつは、今年の4月から
認知症向けの「小規模多機能サービス」が
介護保険制度で始まったのですが…
理由は、
介護保険財政の圧迫
が、圧倒的で、
65歳以上の保険料高騰
も、拍車をかけています。
通所介護を中心に、
訪問介護を受けたり泊まったりできるサービスなど、
あの手この手の対策が講じられていますが、
認知症にならないための予防措置が
もっとも望まれるところです。
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